委員会活動
看護部の委員会活動
2021年度の委員会目標
業務委員会
- 適正な時間外勤務管理に取り組む。
1)始業前の時間外勤務状況を把握し、適正化を図る。
- 各部署で多職種と協働し、業務内容の効率化に取り組む。
1)日勤と夜勤の看護助手の業務分担を明確にする。
2)看護助手への委譲業務を推進する。
教育委員会
- 看護実践において退院支援を意識した看護が実践できるように支援する。
- 看護実践能力が低い項目に対し、対策を考える。
- 教育担当者の臨床教育力を向上させる。
- 中間管理者育成プログラムを再構築する。
看護の質向上委員会
- IC同席の現状を把握し、記録の充実を図る。
1)部署の「IC同席の取り決め事項」に沿った同席の現状を把握する。
2)IC同席記録の監査表を見直す。
3)IC同席記録監査の結果をフィードバックし、記録の質向上を図る。
- 身体抑制の現状を把握し、身体抑制クリティカルパス使用率100%を目指す。
- 接遇の向上を推進する。
1)看護職員の挨拶や身だしなみの向上を図る。
2)ユニフォーム洗濯だしマナーの向上を図る。
医療安全看護部委員会
- 与薬手順について現状を確認し、適切な手順を推進する。
- 転倒・転落の減少:PFI以外の要因を分析し、対策を立てフローチャートの見直しを行う。
- 患者確認の正しい方法を周知し、患者誤認ゼロを目指す。
記録委員会
- 記録監査の実施および看護記録ガイドラインに沿った教育を実施し、看護記録の精度管理を行う。
- 患者の個別性を考慮した入院診療計画書の記載ができ、監査項目の質の評価が前年度よりも高くなる。
倫理委員会
- 倫理的感性を養い、現場で直面する倫理的課題を検討することができる。